「最高の結末だ」接戦制したエンゼルス、地元メディアは大谷翔平の特大弾&キャリアハイの先発右腕を称賛!
また、キャニングについては「5回2/3でキャリアハイの120球を投げなげ、同じく自己最多の12三振を奪った」とスタッツを記しており、さらに「フィル・ネビン監督がこの6回にマウンドに向かったが、キャニングは最後のアウトを取ることを決意して残った」とピンチの場面でもマウンドを任されたシーンを振り返った。
その後、四球で満塁になったことで降板を告げられるも、同メディアは「エンゼルスが日曜日に他の投手に起こったような現象を避けるためにも(マウンドにとどまったことは)必要だった」と主張。リリーフ陣が打ち込まれてきた前日までとは違う展開に繋がったとして、続投し意気込みを見せた27歳を賞賛した。
他にも、リリーフで最後にマウンドに上り、勝利投手になったアーロン・ループの言葉も紹介されており、こちらは3試合連続でのホームランを放った背番号17に対して「あの男がやらないわけがない」「ショウヘイのホームランは毎晩のことなんだ」と語ったとしている。
最後まで緊張感に包まれたゲームで、それぞれが役割を果たしたエンゼルス。負けられない戦いが続く中、この日のようなプレーがみられれば、今後への希望がつながっていくのではないだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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