大谷翔平がキング独走の今季36号ソロ!“超低空弾”にネビン監督は「あんな打球はゴルフ以外で見たことがない」
大谷が放った36号は驚愕の弾道でセンターフェンスを越えた(C)Getty Images
エンゼルスの大谷翔平は7月23日(日本時間24日)、本拠地で行われたパイレーツ戦に「2番・指名打者」で先発出場。初回の第1打席で今季36号ソロ本塁打を放ち、チームの勝利に貢献した。
【動画】大谷翔平が驚愕のレーザー弾!初回に超低空の弾丸36号ソロを放った場面
5試合ぶりの一発は“超低空弾”だった。初回1死走者なしの第1打席、大谷は相手先発のミッチ・ケラーが投じた内角低めのカットボールを振り抜き、打球はあっという間にセンターのスタンドまで届いた。打球速度は112.9マイル(約181.7キロ)、飛距離は410フィート(約125メートル)、打球角度は19度を計測する“超低空弾”となった。
大谷は現在、ア・リーグ本塁打ランキングのトップを独走中。この日放った今季36号の一発で2位のルイス・ロベルト(ホワイトソックス)に8本差をつけている。
「二刀流スター」が放った衝撃の一発には指揮官も驚きを隠せないようだ。現地ニュースサイト『スポーツ・ネット』は記事を配信し、エンゼルスのフィル・ネビン監督が試合後に話した内容を紹介。
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