「時間が刻々と迫っている」トレード期限を前に大谷翔平の去就報道が加速!現地識者たちは喧々諤々
ただ、もう一つ記されている見解は明確だ。『USAトゥデイ』のボブ・ナイテンゲール氏が週末に「エンゼルスはオオタニをトレードするつもりはない」と語ったとしており、その理由としてエンゼルスにとっての大谷の「経済効果」を指摘。同氏が「チケット売上を除いて年間約2000万ドルを稼いでいるからだ」と説明したことが紹介されている。
各識者のコメントなどを伝えながら今回のトピックは以下のように結ばれている。
「舞台裏で何が起こっているか、あるいは起こっていないかにかかわらず、オーナーのモレノ氏がオオタニに関して最終決定を下すまでの時間が刻々と迫っている。それは間違いなく今後何年にもわたってエンゼルスに影響を与えることになるだろう」
好調を維持するエンゼルスは今後、タイガース、ブルージェイズ、ブレーブスと、敵地での戦いが続く。果たして、連戦の最中で迎える来月1日のトレード期限当日、この大谷の去就に関する話題はどのように決着しているのだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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