大谷翔平のトレードに米名物記者が言及「ドジャースには行かない」「トレード放出の可能性は25%」と予想した理由とは?
『MLBネットワーク』の看板記者ジョン・ヘイマン氏がスポーツ専門メディア「ブリーチャー・リポート」の配信に出演し、二刀流の去就に言及した。同氏はトレードでの移籍先候補に挙がることが多いドジャースへのトレードについて「ドジャースがオオタニをトレードで獲得することはないだろう。エンゼルスのオーナー、アルテ・モレノがオオタニを州内のライバルにトレードしたがらないためだ」と語った。一方でシーズン終了後のFAでの獲得については「ドジャースがFAで獲得するチャンスは大いにある」と、自身の見解を話した。
さらにヘイマン氏はエンゼルスがトレードで大谷を放出する可能性について「25%」の数字を出した。また、オフシーズンに大谷と長期契約を結ぶ可能性については「5〜10%」と予想した。
トレード期限までエンゼルスの決断に大きな注目が集まる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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