「チームを高みに戻すだろう」米メディアがカブスの”FA獲得候補”に大谷翔平を推挙!一方で「非常識な仕事量」への懸念も
一方で、「オオタニの身体はいつか、非常識な仕事量に耐えられなくなるのではないかという懸念も常にある」として二刀流による負担を指摘。さらに「MLB史上最高額の契約を結んで1~2年目でオオタニが大怪我で倒れるようなことがあれば、カブスファンにとっては壊滅的だ。私は、チームがオオタニに大金を投じる代わりに、ベリンジャー、チャップマン、ノーラに投資するのを見たい」と見解も示している。
他にも、大谷がDHを任されることで、現在のラインナップに変更を余儀なくされることなどにも触れている同メディアだが、それでも、大谷加入は戦力として、極めて魅力的であると主張。以下の様に期待を表し、記事を結んでいる。
「とはいえ、オオタニと契約することは、この球団を一瞬にして大きく揺るがすこととなり、チームを2010年代半ばに到達した高み(2015~2018年、4シーズン連続プレーオフ出場)に戻すだろう」
現在もプレーオフ争いを演じているカブスに、今回紹介された選手の加入はあるのだろうか。すでに、来季への動きをみせる球団もある中で、ここからは大谷をはじめ、FAとなる大物選手の動向にもさらに視線が注がれることになる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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