米メディアが予想する、今オフFAの大谷との契約を目論む3つの球団とは？
そして、最後に記されている球団名は現所属であるエンゼルスだ。同メディアは「エンゼルスほど大谷を必要としている球団はない」と主張。さらに「2023年、エンゼルスはオオタニを移籍させる気がないことを明らかにした。彼らは、大谷と共にオールインして勝利し、冬に彼と再契約する可能性を高めたかったのだ」と球団の意図を読み解いている。
しかし「エンゼルスはその後、アメリカン・リーグ西地区で4位に転落し、プレーオフ争いから急速に脱落しつつある」として、大谷の残留が困難となってきていると指摘。また、FA流出となった場合、見返りでの選手獲得もできない点に触れながら「チームオーナーのアルテ・モレノの肩に真っ向からのしかかる組織的失敗となるだろう」と見通している。
もちろん、他にも大谷との契約を望む球団は間違いなく存在するはずだ。今オフに向け、どの球団がどんな動きをみせるのか。「二刀流スター」争奪戦への注目度はすでに高まりつつある。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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