米メディアが予想する、今オフFAの大谷との契約を目論む3つの球団とは?

タグ: , , , 2023/8/15

大谷を欲する球団は多いが、果たして本人の決断は(C)Getty Images

 今シーズン終了後、FA市場の主役とも言われるエンゼルスの大谷翔平。今月1日のMLBトレード期限までの移籍も噂されたものの、エンゼルスにとどまりプレーオフを目指す戦いに臨んでいる。

 しかし、8月に入り7連敗を喫し、現地時間8月14日(日本時間15日)にはレンジャーズに0対12で敗れるなど、低調な戦いぶりが目立っている。苦しい状況から抜け出せない中、今季終了後、大谷のFAによる移籍が行われる可能性も根強く囁かれている。

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 現在も多くの球団から獲得の要望があることも伝えられており、米スポーツサイト『FANSIDED』では、今オフ、大谷との契約を強く望んでいると見込まれる3球団を挙げ、その理由などを論じている。

 同サイトが一つ目に挙げたのはドジャース。同じロサンゼルスを拠点とし、トレード期限前からも移籍先候補として有力視されてきた同球団に対し「ドジャース関係者やその周辺にいる人に話を聞くと、このチームがどれほどオオタニを切望しているかが次第に明らかになってくる」と綴っており、続けて「彼らは昨オフ、そして今年のトレード期限において、オオタニと契約するための短期的、長期的な資金的な余裕を持つために、意図的に慎重な買い手となっていた」と指摘。その上で「オオタニはドジャースのトップターゲットである」と強調している。

 2番目にはジャイアンツが挙がった。こちらもドジャース同様、大谷獲得への資金が豊富であることに触れながら、昨オフにアーロン・ジャッジ、カルロス・コレアの両スター選手獲得に失敗した点にもフォーカス。その上で「ジャイアンツは近年競争力があり、ポストシーズン争いの渦中にいる。オオタニはジャイアンツが長年切望してきたスター選手であり、1年前にジャッジやコレアとの契約に失敗したことを忘れさせてくれるだろう」と見解を示している。

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