大谷翔平の“異能さ”が詰まった内野安打 速すぎる脚力に米データ社も驚嘆「馬鹿げたありえないことだ」
どちらも当たりは鈍く、アウトになってもおかしくはない打球だった。それでも何とかして出塁しようという全力疾走は見事と言うほかにない。さらに言えば、レンジャーズ内野陣の守りも決して悪くはなく、無駄はなかったように思える。それでもヒットにしてしまう大谷のスピードはやはり規格外である。
無論、大谷の走力は脚光を浴びている。米野球専門データ社『Codify』は、公式X(旧ツイッター)で「1試合で437フィートのホームランと2本の内野安打」と、この日の成績を紹介。そのうえで「これは地球上のほとんどの人間にとって、馬鹿げたありえないことだ。しかし、ショウヘイ・オオタニにとっては、ただの一日だった」と賞賛した。
打って、走って、そして投げて――。文字通りなんでもこなしてしまう大谷翔平。このレンジャーズ戦の打撃には、彼のポテンシャルが詰まっていた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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