大谷翔平は無安打…12失点大敗のチームに米識者も辛辣「投打ともに良くない。そして守備も悪い」
大谷は無安打に終わり、チームも大敗を喫した(C)Getty Images
エンゼルスの大谷翔平は8月14日(日本時間15日)、敵地で行われたレンジャーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。通算212勝、3度のサイ・ヤング賞を誇るレンジャーズのマックス・シャーザーとの公式戦初対戦となったが、2打席連続三振に倒れるなど3打数無安打に終わり、チームも0-12で大敗した。
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初回1死で迎えた第1打席、大谷は3球連続ファールで粘りを見せたが、最後は内角のカットボールでタイミングを外され空振り三振に終わった。5点ビハインドで迎えた4回の第2打席、大谷は追い込まれると最後はカーブに手が出てしまい、2打席連続の空振り三振。また、7回の第3打席では初球のチェンジアップに泳がされ、三塁フライに倒れた。公式戦初対戦となった両選手の対戦はシャーザーに軍配が上がった。
エンゼルスはこの試合で現在の深刻なチーム状況を表すかのような大敗を喫してしまった。投手陣はレンジャーズ打線相手に13安打12失点を献上。打線もシャーザーに7回1安打無失点、11奪三振と完璧に抑えられた。
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