「スゴイ!」大谷翔平、2試合7安打の大活躍に通算132勝のレジェンドOBも大興奮!「ショーは続けなければならない!」
(C)Getty Images
日本の至宝がバットで球団OBを魅了した。
現地17日(日本時間18日)に行われたマリナーズ戦に「2番・DH」で先発出場したエンゼルスの大谷翔平は5打数、4安打、4打点、1本塁打と大車輪の活躍を見せた。前日にも3安打の猛打賞を記録するなど、2日間で計7安打の量産ぶりに現地のファンだけでなく球団OBも興奮の様子だ。
【動画】大谷翔平がまたも歴史に名を残す活躍!84年前の大記録に並んだ会心の三塁打をチェック!
1試合4安打を放ったのは2019年にサイクル安打を達成して以来で、自身メジャー通算で4度目となった。右前安打、中前安打、三塁打、本塁打を記録するなど、二塁打が出れば4年ぶりとなるサイクル安打まであと一歩という活躍を披露した。また、第4打席でメジャー通算20本目となる三塁打を記録。「20三塁打&20勝」の記録は、1921年にジョニー・クーニーが達成して以来で史上2人目となる快挙だ。またも大谷が二刀流でメジャーの歴史に名を残した。
今季は104年ぶりとなる「2桁勝利&2桁本塁打」をすでに達成するなど、歴史的な活躍を見せる大谷。通算132勝を挙げたエンゼルスOBのマーク・グビザ氏も大谷の活躍に興奮しているようだ。グビザ氏は自身のTwitterで、「このショーは続けなければなりません!!今シーズン27号の本塁打で、4安打4打点!スゴイ!!」と本日の“大谷SHOW”に反応。これにはファンも「彼はただただ素晴らしい」と称賛する声や、「ファンの気分が良くなる何かを与えてくれた!ありがとうショウヘイ!!」とチームは敗れたものの、大活躍でファンを沸かせた大谷に感謝するコメントも見られた。
2日間で計7安打を放つなど、連日バットでファンを沸かせる大谷翔平。次戦でもその打棒でグビザ氏に「スゴイ」と言わせる活躍に期待したい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】ヤクルト村上にあって阪神サトテルにない「決定的な違い」
【関連記事】大谷翔平ではなく「満場一致でジャッジがMVP」と大物記者が論争に参戦!大谷支持の アナリストは反論「価値があるのはショウヘイだ」
【フォトギャラリー】投打で躍動!MLB2022シーズンでさらなる高みを目指す大谷翔平を特集!