これぞ“ショータイム”!大谷翔平が演出したサヨナラ劇にレジェンドOBも大興奮「オーマイガー!言葉が出ない!」
大谷が劇的なサヨナラ勝ちを演出!自身のタイムリー二塁打で同点に追いついた直後、今度は快速を飛ばして決勝のホームを踏んだ。(C)Getty Images
日本の至宝の一打と激走に、球団OBも魅了されているようだ。
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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は5月8日(日本時間9日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたワシントン・ナショナルズ戦に「3番・DH」で出場。9回裏、エンゼルスが2点ビハインドの状況で、大谷があと一歩でホームランという当たりのタイムリー二塁打を放ち、ゲームを振り出しに戻した。さらに、続く4番アンソニー・レンドンのセンター前ヒットの間に、大谷がホームへ激走。際どいタイミングではあったが、判定はセーフとなり、エンゼルスがサヨナラ勝ちを収めた。勝利の瞬間、選手やファンの喜びが爆発した。
ただ、この大谷のアグレッシブな活躍に沸いたのは球場だけではなかった。地元放送局『Bally Sports West』で解説を務めたエンゼルスOBのマーク・グビザ氏は、試合後に「オーマイガー!!大谷とレンドン!!!言葉が出ない!!」と興奮のツイートを投稿。これにはファンも「私もこの瞬間、ソファから飛び降りた!」「最高の母の日!」「今日の勝利はグビザ効果もあるかもしれない!」と球団OBの歓喜に反応するようなコメントで溢れた。
現地時間5日には投手として7回無失点の好投を見せ、現地ファンを虜にした大谷だが、今度は打者として、ファンだけでなく通算132勝を誇るエンゼルスのレジェンドをも魅了した。次回も現地を沸かせるような一打に期待したい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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