大谷 歴史的なシーズンも「公約」達成せずで金村氏丸刈りに! やり玉に挙げたのは・・・
有言実行だ。9日の「週刊ニュースリーダー」(テレビ朝日系列)にスタジオ生出演した野球解説者の金村義明氏は丸刈り姿で登場。同番組の中で「大谷がシーズン50本を打てなければ頭を丸める」と公言しており、エンゼルス・大谷翔平投手(27)のシーズン本塁打が46本とあと一歩届かなかったことで男らしく約束を守った。
【動画】最終戦を46号ホームランで締めた大谷
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金村氏は大谷を取り上げるコーナーに黒のキャップ姿で登場。おもむろに帽子を脱ぐと丸刈りにした頭を披露した。MCの城島茂、石原良純らが驚きの声をあげる中、「40年ぶりです。報徳学園以来、丸めてまいりました!」と甲子園に出場した高校以来の丸刈りにしたと軽妙なトークを披露。
同氏は過去の番組内で大谷が「本塁打50本、10勝」を達成しなかった場合、「坊主になる」と宣言していた。公約通りの丸刈りとなったが、ポイントとしたのは本塁打王争いにおける終盤の失速だった。この点について「ひとこと言わせてください」と前置きした上で、「米国のメジャーリーガーたちにはがっくりしました。最高峰の世界で力と力の勝負と言っておきながら最後の方は大谷翔平に逃げまくっていました。敬遠、敬遠と。あれにはがっくりしました。勝負していたら間違いなく50本は確実にいっていた」と大谷に対し、終盤は勝負せず、四球攻めを展開した他球団をやり玉に挙げてみせた。