好調・大谷翔平、次のクリアすべき関門は・・・

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 いよいよ大谷のバットが止まらなくなってきた。

 17日(日本時間18日)のインディアンス戦に「2番・DH」で出場したエンゼルスの大谷翔平投手(26)は2回の第2打席で2試合連続、両リーグトップとなる13号3ランを放つと、これがメジャー通算60号と節目の一発となった。初対戦となったインディアンス先発左腕・ヘンジスの外角高めの直球をとらえ、右越えの弾丸ライナー。ダイヤモンドを1周すると、ベンチでもナインと共に無邪気に喜びを分かちあった。

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大谷翔平、今季好調の理由を岩村明憲氏が分析 https://cocokara-next.com/athlete_celeb/akinoriiwamura-analyse-shoheiotani/



 前日には9回二死から逆転2ランを放つなど、まさに千両役者ぶりを発揮している。投打にわたっての活躍でチームをけん引しているが、気になるのは今後もこの活躍を続けられるか。これまでシーズンを通して戦ったことがない大谷にとって、コンディショニング維持は最大の課題ともいえる。

 この点について、大リーグ・レイズでも活躍した岩村明憲氏(現BCリーグ・福島レッドホープス監督)は年間通して成績を残せるか、試金石となるのが、6月、7月の戦い方だとみる。開幕後1か月半が経過、チーム内では唯一となるここまで全試合出場を果たすなど、奮闘しているが、今後も安定した成績を残すためのポイントを「今はシーズン序盤でまだまだ(大谷自身)疲れを感じさせないものもあるんだけど、それが6月、7月と入ってきて疲れが見え始める時には、やはりケガも怖い。そのあたりはなかなかフルに出ることはできないのではないか」と指摘する。





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