好調・大谷翔平、次のクリアすべき関門は・・・
元々大谷は「多少無理をしてでも、試合に出たがる」体質とされる。アスリートの性(さが)ともいえるが、年間通して安定した成績を残すためには指揮官であるマドン監督がコンディショニングを見極めつつ、うまく采配することが求められる。
実際に疲労蓄積を心配する声は日増しに高まりつつある。12日(日本時間13日)のアストロズ戦では登板翌日に「1番・DH」で出場し、4タコに終わったことであまりのフル回転ぶりに「休め」論争が起きたほどだった。その後、13日のオフを挟んだ後は4試合で3本塁打と再び量産モードに突入。結果を出していることで周囲の休養を勧める声を封じているが、綱渡りの日々は続きそうだ。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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