大谷44号も10勝目ならず メジャーワースト9安打の原因とは
そこには代名詞ともいえる剛速球が影響していたと見る。この日の登板は序盤からスライダーを中心に組み立て、直球をほとんど投げていなかった。これには
「直球をもう少し多めにいかないとスライダーが生きない。一方のアストロズ打線は反対方向に打つのを徹底させるなど、チーム打撃としての方向性、大谷対策がしっかりできていた。ここはアストロズ打線に軍配でしょうね」(メジャー関係者)
最近の特徴としては序盤にスライダーやカットボールの変化球で「打たせて取る」ピッチングで試合を整え、後半になってギアを上げ、160キロ超のストレートで空振り三振を奪うといった展開が目立っていたが、そこに至るまでにとらえられてしまったというのだ。
思うようにいかない試合展開には悔し気な表情を隠せなかった大谷。リベンジの機会はまためぐってくるはずだ。
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[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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