大谷翔平、強烈2塁打で7試合ぶりの打点!エンゼルスは3-8で敗れ、今季最多の借金「21」に
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エンゼルスの大谷翔平は25日(日本時間26日)、敵地でのレイズ戦に「2番・DH」で先発出場。第1打席は見逃し三振、第2打席は中直、第3打席は空振り三振と抑えられていたが、1-8で迎えた8回無死二塁の場面でタイムリー2ベースを放ち、4打数1安打1打点とした。チームは5回に5失点、さらに7回に3失点を喫し、最終的に3-8で敗戦。エンゼルスの借金は、今季最多の「21」となった。
【動画】打球速度は110.7マイル(約178キロ)!大谷翔平が放った強烈2塁打をチェック
打球速度110.7マイル(約178キロ)の強烈な2塁打だった。レイズ3番手のトンプソンが投じたシンカーを振りぬくと、打球はあっという間に左中間に。3バウンドしてフェンスにぶつかる間にランナーがかえり、打った大谷も悠々と2塁ベースに到達した。大谷の安打は2試合ぶり、打点は7試合ぶりだ。
身売り報道でチームに衝撃が走っているエンゼルスは、これで6連敗と勝ち星から見放されている。大谷は予定通りなら、28日のブルージェイズ戦に登板予定だ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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