大谷、好投も10勝目が遠い・・・ 珍しく怒りをあらわにする場面も
これにはネット上からも「ほかのチームなら15勝はするレベル」「好投しても打線の援護がない」とチームの貧打線ぶりに同情する声も多く上がった。
今季のチームは主力のトラウト、レンドン、アップトンを欠くなど故障者だらけとあって、大谷自身にかかる負担も多くなっている。チームは早々とプレーオフ争いから脱落したことで、試合後、この点に関して聞かれた大谷は「(フラストレーションは)ありますね、やっぱり。もっともっと楽しいというか、ひりひりする9月を過ごしたいです」とキッパリ。「ぬるま湯」環境を良しとせず、来季以降のチームの変化を願っている。
順調にいけば、チーム最終戦となる来月3日(同4日)、敵地のマリナーズ戦で登板の可能性が残されている。2桁勝利は果たされるか、注目を集めそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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