大谷出たメジャー最速164キロ!次代スーパースター相手にアドレナリン爆発
18年サイ・ヤング賞(投手の年間MVP)のスネルは、大谷との対戦を振り返り「正直に言うと、彼は打者としてより優れていると思うが、投手としても才能にあふれている。100マイルを投げて、逆方向にも強い打球を打つ。両方で優位に立つのは非常に感銘を与え、正気ではないくらい難しい」と敬意を表した。
「1番・投手」での先発出場は日本時代の2016年7月3日のソフトバンク戦以来1722日ぶり。リアル二刀流を、誰よりも待ちわびていたのは大谷本人だった。「この2、3年、そういう活躍ができなかったというのは期待されていただけに、ふがいない気持ちはあった。取ってもらった点数はどうしても大事に、となるけど、もし自分で点を取れるなら、ある程度、自分で役割も果たしたという自信もあると思うので、よりアグレッシブにマウンドでも攻められるかなと思います」。
日本プロ野球最速165キロを計測した16年のクライマックスリーズでも、外野手から抑えとしてマウンドに上がった時にマークしたもの。打って投げての刺激こそ、大谷がもっとも真価を発揮する。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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