大谷42号! またまたスーパーマンぶり見せた!MVP確実弾に!
エンゼルスの大谷翔平投手(27)は30日(日本時間31日)に本拠地で行われたヤンキース戦に「2番・DH」で先発出場。5回の第3打席で特大の42号ソロホームランを放ち、この日2発をマークし今季38号としたゲレーロジュニア(ブルージェイズ)、ペレス(ロイヤルズ)との差を4本とした。
この日は第1、第2打席とも見逃し三振。審判の辛い判定にも泣かされたが、第3打席でしっかり結果を出した。5―5と同点に追いつかれた直後、5回先頭打者として迎えた第3打席、2番手の左腕ヒーニーの甘い球をとらえると右翼席へ飛び込む特大の42号ソロを放った。大谷は打った瞬間、軽くジャンプして打球の行方を見守るとゆっくりとダイヤモンドを回った。
またも超人ぶりを見せつけた。28日(29日)のパドレス戦の初回に150キロ直球が右手首を直撃するアクシデントがあったばかり。レントゲンでは問題なかったが、患部の痛みがひかないことで、31日(1日)に予定されていた登板回避が決まっていた。当日の試合ではあまりの痛みに悶絶する様子が映っており、日米の野球ファンの間でも「大丈夫か?」と状態を心配する声も上がっていたが、休養日を中1日はさんで迎えた、この試合ではスタメン出場。「打者・大谷」としてしっかり特大のホームランを放つのだから、恐るべし、大谷翔平。
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