「投球回制限の検討が必要か」今永昇太の起用法に米識者が持論 登板数や調整への懸念を指摘「健康上のリスクはないか?」

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 その上で、「カブスは、イマナガをこれから先、このペースで先発させるかどうか、自問自答しなければならない」として、シーズンを通してのコンディション管理の重要性を主張。今なお、混戦となっているワイルド・カード争いにも言及しており、「イマナガのイニング数を制限する決断は、カブスのプレーオフの可能性にとって不利になるかもしれない」と説く一方で、これまで今永のもっとも多い投球回数がDeNA時代の170イニング(2019年)だったことに触れながら「あるいは逆に、イマナガにイニング制限がない場合、健康上のリスクはないのだろうか?」と疑問を投げかけている。

 カブス入団以降、中4日や中5日で先発を任されていることも含め、体調面への懸念は今後も消えることは無いだろう。残りのレギュラーシーズン、30歳ルーキーが最後までローテーションを全うするためには、やはり首脳陣の起用法に慎重さが求められそうだ。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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