DeNAの今永がノーヒットノーラン達成 NPBではシーズン3分の1消化で早くも3度目 投高打低の傾向がますます顕著に
米メディアによると、大リーグで昨季にノーヒットノーランが急増した理由が議論された際に、レッズのベル監督は「直感だが、投球のレベルが上がっている」と指摘している。打球の解析技術が向上し、打球スピードや角度がカメラやセンサーを通じて簡単に割り出されるようになったことも投手を有利にさせているという。
大リーグ機構も〝投高打低〟の傾向を懸念して独立リーグのアトランティックリーグの協力を得て、昨季は投手板から本塁までの距離を1フィート(30・48センチ)伸ばす実証実験なども実施された。現行の18.44メートル(60フィート6インチ)と定められたのは今から129年前の1893年。野球のルールにも大きなメスが入る時期を迎えているのかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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