「ドジャースといえども無敵ではない」今永昇太が先発内定のカブス 現地メディアは大役に期待「大きな追い風になる」
また2025年シーズンに向け、今季がカウンセル監督就任2年目であり、野球運営部門ジェド・ホイヤー代表の契約最終年だと説明しながら、「シカゴのノースサイド(カブス)にとっては、勝負の年だ」と強調。その上で、「ドジャースはワールドシリーズ王者とはいえ、日本でカブスが勝利を収めることができれば、2025年シーズンは大きく弾みがつくかもしれない」として、開幕カードの重要性を訴えている。
同メディアは、「ワールドシリーズを制したドジャースといえども、無敵ではない。カブスには勝てるだけの戦力が揃っている」と両チームを比較するとともに、「もしイマナガが昨年のようなパフォーマンスをシーズン開幕戦で見せることができれば、カウンセルとチームにとって大きな追い風になるだろう」と日本人左腕の活躍に期待を込めた。
開幕投手の大役を任される可能性も現実味を帯びてきている今永。果たして、東京ドームのマウンドで世界王者を相手にどんなピッチングを繰り広げるか。メジャー2シーズン目は初戦から大一番のマウンドに登ることになりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】今永昇太に技術を“盗まれた”怪物スキーンズが悔恨 まさかの裏話に米メディアも“笑撃”「自分の秘密を言うべきではなかった」
【関連記事】「19時に寝るのか!?」元エ軍監督が愕然 私生活を犠牲にする大谷翔平の“人知を超える努力”「すべて史上最高の選手になるため」
【関連記事】慈悲を求めた困窮生活の「嘘」 米検察が突いた水原被告の“偽りの可能性”「オオタニに払い戻す意思なんてなかった」






