”長打力不足”の阪神を救うのは?得点圏打率「リーグ3位タイ」の若虎が名乗り
そもそも、森下の6月の月間打率は5月(.228)を大きく上回る.282。個人別の打撃成績を見ると29打点はリーグ6位、得点圏打率.320はリーグ3位タイと得点に関わる部門で軒並み好成績を残している。
森下の状態は上向いており、13日の試合のように今後チームに勇気を与える長打を放つシーンは増えるかもしれない。大山不在、佐藤不調の穴を若虎が堂々と埋め、チームを牽引してほしいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】虎の貧打を物語る「.197」 1軍再昇格で「2軍レベルにない」と証明した佐藤輝明は深刻打線の“起爆剤”となるか
【関連記事】もう大丈夫!阪神の連敗ストップに光ったサトテルの「献身プレー」と岡田監督の「妙手」
【関連記事】捕手併用で投手力を活かす阪神 球団OBが「扇の要」起用法に持論「『よくない』という風潮はおかしい」
1 2