中日・高橋周平のマルチ安打でポジション争い激化!石川昂弥、中田翔を巻き込んだ争奪戦になるか
高橋周は石川昂の台頭で出番を減らしているものの、この日は課題の打撃でアピール。過去、2度のゴールデングラブ賞を獲得した実績があり、守備力は折り紙付き。打撃面で結果を残せば、石川昂からレギュラーを奪うことも可能だろう。
高橋周が好調を維持できれば、石川昂と一塁のレギュラーを狙う中田とのポジション争いが生まれる。中田はここまで、オープン戦打率.143、1本塁打、6三振と波に乗れていない。打撃で貢献できる選手が求められる中、期待された石川昂と中田の現状を考えると、高橋周の活躍次第では内野陣の顔ぶれが変わる可能性もあるだろう。大混戦の内野手争いから目が離せない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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