【男子バレー】完全アウェーのブルガリア戦で奮闘した25歳 205センチの高さで新生ジャパンの“軸”になれるか

タグ: , , , 2025/6/26

 なんといっても身長205センチの高さは魅力だ。幼少期に励んでいたバドミントンから転向し、中学時代に地元・宮城のクラブチーム「TEAMi」に入団。その当時から周りを圧倒する体格を備え、バレーボールの道を本格的に進み出す。そうして東北高校(宮城)から東海大学とキャリアを踏み、同時にアンダーエイジカテゴリー日本代表にも選出されると、シニアでは2022年世界選手権の出場メンバー入りも果たした。だが、以降は男子日本代表において23年度は国際大会への出場は叶わず、24年度は登録から外れている。

 とくに同級生の大塚達宣(ミラノ/イタリア)とは学生時代から交流が深く、その大塚はすでに五輪へ2度出場するなど今や日本代表で欠かせない存在に。佐藤が、その恵まれたサイズから将来を有望視されてきたのも、すでに過去の話。世界と高さで真っ向勝負できる存在として、自分が中心を担っていく――。日本代表のステージで今、佐藤はそんな戦いにも身を投じ、アピールを続けている真っ最中なのである。

[文:坂口功将]

【関連記事】【男子バレー】21歳の“新星”が「ついに世に出てしまった」身長194センチで横浜流星似と話題「さすがにイケメンすぎる」

【関連記事】【男子バレー】OP宮浦健人が「13得点で攻撃をリードした」日本を“牽引” 「アジアのライバル対決に完勝」海外メディアも賛辞

【関連記事【男子バレー】パリの“借り”はロスで返す――“代理キャプテン”の富田将馬が抱く並々ならぬ想い

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム