巨人復帰が最有力の山口俊 シーズン途中に日本球界に復帰して活躍した選手とは?
メジャー挑戦から古巣復帰した日本人メジャーリーガーは数多いが、シーズン中の復帰の成功例に挙がるのが楽天へ戻った福盛和男だ。
福盛は2008年からレンジャーズと2年契約でプレーしたが、2009年6月に自由契約となった。その後、6月19日に古巣楽天の入団テストを受けて合格。クローザーとして7勝1敗10セーブ、防御率2・18の成績を残し、チームの2位躍進と球団創設初のプレーオフ進出へ貢献した。CSでは日本ハム戦で逆転サヨナラ満塁本塁打を浴びたが、シーズン通してみれば安定した投球で当時のブルペンを支えた。
山口といえば2019年には先発の柱として最多勝、最多奪三振、最高勝率の投手3冠を獲得。もっとも横浜・DeNA時代には抑えを長く務めており、通算112セーブを誇る。メジャー挑戦後も1年目の昨季は中継ぎで起用され、今季は先発投手として調整していた。どちらも器用にこなせるのがウリだ。古巣との復帰交渉の行方と同時に、復帰後の起用法についても注目を集めそうだ。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
・今すぐ読みたい→
悩める中田翔、「救世主」となるのは、あのメジャーリーガーだ!
巨人小林誠司が二軍でも21打数無安打 ネットでは「一軍へ戻して」の「署名運動」も
コロナ不倫解雇の清田に里崎氏、球界OBが続々エール!気になる「キヨ」の反応は・・・