元SB攝津氏がチームの現状とドラフト戦力補強を分析 今年獲得すべき戦力とは
「ホークスは先発陣が充実しているとは言われていますが、ローテーションを回れる選手が少ないですよね。今年で言うと、千賀投手とマルティネス投手くらいじゃないですかね。石川投手もいますが、調子の波を考えると、その2人かなと。そこを考えると、現状即戦力ピッチャーが必要なのかなと。そして出来れば左投手ですよね。僕的に、即戦力を獲りに行った時って、次の年の順位がいい気がするんですよ。やっぱり、どこのチームもドラフトで獲った選手全員がその年に活躍することは難しいと思うので、1人でも戦力になる選手がいたら強いですよね」
2年連続のリーグ優勝そして5年連続となる日本一を目指すホークスだったが、今年は現在4位。自力でのクライマックスシリーズ進出の可能性も消滅するなど、厳しい状況に追い込まれている。
さらには、今季7年目となる工藤公康監督の退任も濃厚。来季、常勝軍団の「再出発」へ。今年のドラフトが一つ鍵を握りそうだ。
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[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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