元ソフトバンク・エースの攝津正氏が語る 混パのカギを握るのは「あのチームへの取りこぼし」
元ソフトバンク・エースの攝津正氏がファンと野球をみながら、オンラインで解説するイベントで上位4チームが4・5ゲーム差以内(10日現在)にひしめく、まれにみる混パとなっている現在の状態について、現在4位と苦戦する古巣のソフトバンクが勝ち上がる要因について「(上位、下位のチームとも)とにかく負けないこと。どこもまんべんなく勝負にいかないといけない」と必勝条件を語った。
【動画】ソフトバンクのCS 進出のカギを握るのは?(攝津正氏オンラインイベントより)
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各チーム、常勝軍団のソフトバンクをつぶそうとローテーションを編成したり必死だが、そんな中で鍵を握るのは、対西武、対日本ハム戦だという。ゲーム差が離れている両チームには特にしっかり取りこぼしなく、勝ち星を奪っていくことがさらなる上位浮上のカギを握ると見ている。
その意味で注目となったのは7日の西武戦だった。先月31日の楽天戦で3発を浴びた東浜が先発。この日も序盤に3失点したものの、その後、打線が取り戻し、逆転。しかし終盤にリリーフがつかまり、5―6と敗れた。
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