甲子園がどよめく平均154キロの凄まじさ 独立L→育成入団で支配下を勝ち取った“怪腕”工藤泰成の衝撃「球児みたい」
ここまで制球が大きく乱れる様子はなく、投球に一定のまとまりもある。さらにスライダーなどの変化球が生きるようになれば、幅も広がり、レギュラーシーズン中に“即戦力”として一定の活躍ができるという期待も膨らむ。
日々熾烈な競争が続く中で声価を高め、背番号も「127」から「24」に変わった工藤。すでに先発、中継ぎともにタレントが居並ぶ藤川阪神だが、そんな「投手王国」に独立リーグからやってきたハングリーな怪腕が戦力として加わるとなれば、まさに鬼に金棒。その起用法を含めて大いに興味を引きそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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