久保建英が日本人最年少ゴール、スペイン地元紙が「手のひら返し」で称賛の嵐
久保「ゴールは僕に命を与えてくれるもの」
マジョルカのモレノ監督もほめちぎった。「今日は久保がスタメン出場し、我々が勝利した初の試合。彼は素晴らしい選手であるし、もっと良くなるだろう。彼はチームに貢献し、より頻繁に攻撃と守備に顔を出していた。ゴールは、我々に落ち着きや安らぎを与えてくれるものになったし、終盤、最高の形で臨むことができた。すごいゲームをやってくれたよ」。
「10試合目」には不思議な縁がある。今年夏までプレーしたJリーグのFC東京でも、期待されながら初ゴールは開幕10試合目だった。そこから上昇気流に乗り、2戦連発、複数得点をマークするなどチームの中心として機能した。いくら個人技があっても、チームとの連動なしに活躍できるほど、甘い世界ではない。新チームにフィットするために、必要な「10試合」といえるかもしれない。
久保は「ゴールは僕に命を与えてくれるもの。毎晩あの瞬間を夢見ていたし、それがやってきた。とてもうれしい」。普段は自分をほめない18歳が、珍しく感情をストレートに表現して喜んだ。
世界最高峰リーグで一気にブレークする予感も漂わせながら、東京五輪世代のU-22(22歳以下)日本代表に合流する。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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