今季限りでの退団も囁かれる久保建英 欧州カップ戦の出場権を逃せば「新たな挑戦に踏み出す可能性も」
「試合を支配して、チャンスを次々に作る戦いができず少し寂しい。以前と比べても、今季は上手くいっていない」
チームの戦いぶりに対する苦しい胸の内を明かした他、来季の去就についても言及しており、「今のところ契約があるので、目標はレアルに残ってこのクラブの成長を見届けること。でも監督もそうだが、将来のことは誰にも分からない。今のところは契約があり、レアルの選手だ」などと語ったという。
また同メディアも、「クボの将来は依然として不透明」と指摘。さらに、「(来季の)欧州大会出場が叶わず、クラブのプロジェクトが迷走するようであればクボは今夏、新たな挑戦に踏み出す可能性が高いだろう」として、今季終了時での退団もあり得ると論じている。
指揮官の退任など、レアル・ソシエダはまさに大きな過渡期を迎えていることは明らか。その中で、2029年までの契約を残す久保は今季終了後、果たしてどのような決断を下すのだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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