今季限りでの退団も囁かれる久保建英 欧州カップ戦の出場権を逃せば「新たな挑戦に踏み出す可能性も」
4戦勝ち無しのソシエダは11位へと順位を落としている(C)Getty Images
久保建英が所属するレアル・ソシエダは現地時間5月4日(日本時間5日)、ラ・リーガ34節アスレティック・ビルバオ戦に臨み、0-0の引き分けに終わった。これによりチームは4戦連続で勝ち星を逃す結果となり、11位へと順位を落としている。
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勝ち点43のレアル・ソシエダは残り4試合で意地をみせ、来季の欧州カップ戦出場権獲得を目指す状況にある。だが、すでにイマノル・アルグアシル監督の退任が発表されており、さらに主力選手の去就についてさまざまな噂も囁かれるなど、ピッチ外の話題もフォーカスされている。
その中で最も注目されているプレーヤーが、在籍3シーズン目を終えようとしている久保建英だ。これまでも国内外の有力クラブからの関心が伝えられており、今夏の移籍市場での動向も各メディアで大きなトピックとなることは間違いない。
欧州サッカーサイト『French Football Weekly』でも、5月6日に久保の特集記事を掲載し、去就の行方を占っている。その中では、アスレティック・ビルバオ戦後、久保がドローという結果に対し語ったコメントを紹介。現在のチーム状況を以下の様に振り返っている。
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