Bリーグ・名古屋の齋藤拓実「自信を持って臨みたい、本当に楽しみ」、CSへの意気込みを語る!

タグ: , , , 2022/5/13


――今シーズンでターニングポイントになった試合はありますか?

「開幕2連敗して、その後もずっと1勝1敗で終えることが多かったんです。なかなか勝ちきれない試合が多かった中で、12月の京都戦の4試合で、かなりディフェンスのシステムがフィットしたのを感じました。そこからはやっぱり連勝できましたし、年が明けてから強豪チームに対しても同じようなことができた。12月の初めの試合でかなりディフェンスがフィットしたのはすごく感じたので、そこはターニングポイントだったのかなって思います」

――CSでは、プロスポーツ選手冥利に尽きる、しびれる試合や展開が続くと思います。意気込みは?

「最終的に対戦相手は川崎になりましたが、自分たちは夏からやってきたことを遂行していくだけ。外国籍選手が怪我でコートに帰って来られるかわからないので、やっぱリバウンドがかなりキツくなると思う。そこを出場している5人全員でカバーしていくことができれば、流れをもって来られるはずです。それができた試合は、シーズン終盤の外国籍選手が2人いない厳しい中でもしっかり勝ち切れました。

オフェンスに関しては、自分たちが間違ったことをやらなければ、止められるチームはいないと思うので、そこは自信を持って臨みたいと思います。なので、本当に楽しみです」

――対戦相手の川崎のイメージは?

「僕らは怪我人が多いので、川崎はかなりインサイドを攻めてくることが想像できますが、そこをインサイドの選手一人に任せるとファールトラブルになってしまうので、そこはやっぱトラップチェックしたり、ダブルチームで対応したい。それでも川崎はパスの上手い外国籍選手もいるので、パスで飛ばしてくるでしょう。ただ、そこを5人でローテーションできるシステムを自分たちは持っている。自分たちのディフェンスを変えるべきではないと思うので、本当に前線からプレッシャーをかけて、相手のリズムを狂わせて、そこから自分たちの速いバスケットの展開にも持ち込めれば、自ずと結果がついてくるかなとは思っています」

 今シーズンはチーム内での競争に加えて、代表経験をしたことで大きく飛躍した齋藤。これから迎える大一番、CS川崎戦での勝利のイメージはつかめているようだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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