松島幸太朗がW杯を振り返る、東京五輪は?【田中大貴アナ連載】
「予選グループで各国のトップ選手たちと対峙して、世界で自分も戦えると感じました」
W杯の激闘を終えてから、まだ間もない中で松島幸太朗の表情に疲れはなく、希望に満ちていた。
「一日、ゆっくり休んだらW杯の疲れはとれましたよ。自国開催、そしてホテル内での体調管理、気持ちのオンオフがしっかり出来ていた1カ月間でした。変わったことがあるとしたら、SNSのフォロワーが増えたことと、泊まっていたホテル内を歩くだけでかなり写真を撮られるようになったくらいです(笑)」
最も手応えを感じたトライは?
いつも、どんな時も、誰に対しても語り口は変わらない。
表情は柔和で、本当に先日まで激しき戦場で世界の猛者たちと身体をぶつけ合ってきたのだろうか?
そんな疑問さえ抱くような落ち着きぶりだった。
そんな松島に今大会の5トライの中で最も手応えを感じたトライはどのトライかを聞いてみた。
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