「もう遠慮している場合じゃない」巨人・原監督が坂本、丸超えを厳命した「選手の名前」【2022回顧録】
さらに動画内ではその対象となる選手に関しても言及。「55番」の継承者、秋広に関して「試合で練習のような打撃ができるか」、ポスト坂本の最右翼と期待されている中山礼都に「打撃を強化する必要がある」、ヤクルトからトレードで移籍しながら伸び悩んでいる廣岡大志には「モノ(素質)はある」、北村拓己に対しては「もう少し体にキレが出たら。持っている器用さ、技術はある」と具体的なポイントをあげながら、成長を促した。
チームでは坂本、丸、中田、菅野らの主力がいずれも30台半ばにさしかかり、世代交代は喫緊の課題とされている。目指すV奪回に向けて、時計の針を進めることができるか。若手の奮起に期待したいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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