巨人・丸に原監督激怒「見られたもんじゃない!」 そのウラにある「2つの理由」とは

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 「原監督は昔から、伝統の一戦といわれる甲子園での阪神戦により燃える傾向がある。特にクリーンアップなど主力を務める選手には『3三振などみっともないからするな!』と口酸っぱくして言っている。丸に関していえば、最終戦の3三振が響いたんじゃないでしょうか」(球界OB)

 天王山とされた甲子園での3連戦、丸は3戦目となる5日の阪神戦で、1番から6番へ打順は降格。楽な打順に落とし、チャンスメイクなども期待されたが、結果は空振りの3三振。これには首脳陣からもため息が漏れた。

 さらにキーワードとなるのは背番号だ。丸の背番号は「8」。原監督が現役時代の入団時から引退に至るまで長くつけていた、まさに愛着のある背番号とあって「新エイトマンがふがいない姿を見せることが耐えられないのでしょう。正直、丸には同情する部分もあるが」(同)

 2018年オフに広島からFAで移籍した会見に同席した原監督は当時、背番号を継承することに「いい形でつなげて、愛される背番号にさらになってくれれば思う」と丸の活躍に大きな期待をかけていた。

 可愛さ余って憎さ100倍という言葉もある。がけっぷちに立たされた丸は今日7日からのDeNA3連戦で何としても結果を残す必要がありそうだ。

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[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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