光る怪腕 ”ネクストメジャー”の「0.84」 8回も155キロの快投!西武26歳右腕が熱い 「ますますバケモンすぎる」
くしくもこの日は西鉄時代を含めた「ライオンズ75周年シリーズ」の試合となった。始球式は1986年から94年まで西武の監督を務め、9年間でリーグ優勝8回、日本シリーズ3連覇を2度と黄金期を支えた名将の森祇晶氏、辻発彦氏らが登場する中、背番号48が歴史をつなぐ快投を見せた。
お立ち台では熱い涙を見せ、「ライオンズの名に恥じない活躍をしたいと思います」と言い切った。
今井の快投劇にはファンの間からも「これぞ、獅子の誇り」「今井、エグすぎる」「ますます、バケモンすぎる!」など今季は4試合32イニングを投げ、2勝1敗、防御率はリーグ1位の「0.84」と圧巻の成績を残している右腕への称賛の声が高まっている。
チームは今季初の3連勝、勝率5割に到達でリーグ3位につける。昨年の歴史的な低迷からいかに巻返せるか。今後の戦いぶりも注目となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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