侍で158キロ連発のネクストメジャー26歳右腕がまたも最速155キロの圧巻ピッチング "軽く投げる"新投法も話題「何であの投げ方でスピード出るの?」

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西武、今井の力感ない新フォームが注目されている(C)産経新聞社

  12日の阪神とのオープン戦(ベルーナドーム)に先発、自身2度目の開幕投手に内定している西武・今井達也が圧巻のピッチングを見せた。

 初回、先頭の島田海吏を149キロの直球で左飛に打ち取ると、続く高寺望夢を150キロ直球で中飛に、3番の佐藤輝明に対しては142キロのスライダーでニゴロに打ち取り、三者凡退に抑える。

【動画】キャッチボールのような力感でこの伸び!西武・今井の圧巻ピッチング【出典:パーソル パ・リーグTV】

 2回に入っても先頭の相手4番、森下翔太をフルカウントと追い込み、最後はこの日、最速となる155キロ直球で空振り三振を奪った。前川右京には四球を与えるも続く、ラモン・ヘルナンデスを152キロ直球で遊併殺打に打ち取った。

 4回一死も佐藤を外角高め、153キロの直球で空振り三振に、終わってみれば阪神打線を4回1安打2四球無失点とほぼ完ぺきな内容で28日の日本ハムとの開幕戦に向け、万全な姿勢を示した。

 また今井といえば、先日の侍ジャパン、強化試合のオランダ戦においても中継ぎで登板し、158キロを連発、2回無安打3奪三振と圧巻ピッチングしたことも大きく話題を集めた。

 何より野球ファンの目を引いているのは、キャッチボールを行っているかのような力感を抜いた新フォーム。ショートアームで後ろの出力を減らしながら、手元でビュッと伸びるとあって、これで150キロ後半を安定して投げられるとなれば、体への負担も減り、シーズンの快進撃への期待も高まるというもの。

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