矢野阪神、V奪回にいきなり逆風!助っ人キャンプ不在で出遅れを危惧する声も
特に昨季、絶対守護神を務めたスアレスが退団。その穴を埋めるべく補強したカイル・ケラー投手(前パイレーツ)などの来日が遅れるとなれば、開幕からばたつくことは必至。代役守護神を含めまたチーム構想を練り直す必要が出てくるためだ。
ほかにも勝負強い打撃で昨季は存在感を示したマルテやガンケルなど日本での実績がある選手に関しても来日が遅れるようであれば、調整に関しても遅れが心配される。
昨年はヤクルトとゲーム差なしの2位まで追い詰めた。今季は矢野体制の集大成ともいえる、大事な就任4年目となるがスタート前からいきなり難問が降りかかってきている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
・今すぐ読みたい→
原巨人 大物助っ人獲得でいよいよピンチとなる「あの選手」とは
矢野阪神 「ぬるすぎ」コーチ人事に波紋 期待される「血の入れ替え」とは
阪神・矢野監督 背水のシーズン、鍵を握るのは「あの選手」の起用法 〈がけっぷちの男たち〉
1 2