NPB球の“飛ばなさ”に米衝撃 阪神・門別啓人もヒヤッとした鈴木誠也の180キロ打球の失速に「おかしい」の指摘
ドジャースと巨人も戦う今回のシリーズでは、MLBとNPBでは公式球が違うため、ドジャースとカブスの守備ではMLBの公式球、巨人と阪神の守備ではNPBの公式球が使われている。
NPBの公式球は空気抵抗が少なく、反発係数が低いため、「飛ばない」とされている。「打球は確実に飛ばない」(米YouTubeチャンネル『Foul Territory』での元DeNAの助っ人マイク・フォード談)という指摘もある日米球界の“違い”が、鈴木の打席で出たと言えよう。
結局、阪神が3-0で完封した一戦。カブスがわずか3安打に抑えられた背景もあって、Xでは日米の両ファンもNPB球について議論。「これがNPBです」「日本の打者も苦しんでいる」「あの打球があそこまでしか飛ばないのはおかしい」という指摘が目立った。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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