天心、相内、原口、白鳥・・・「ネクスト天心」が振り返るRISE ELDORADO
立ち技格闘技イベント「RISE」が2月28日、横浜アリーナにて開催された。
数多くの注目カードが行われたこの試合を、19歳にしてRISE元スーパーフライ級チャンピオンの田丸辰(たまる・とき)選手が自身のYouTubeチャンネルを更新し、振り返った。
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○拳信王VS相内誠×
試合前に投稿された動画では、今大会がデビュー戦となる相内がどこまで戦えるかを語っていた田丸選手だが、試合を見て、こう振り返った。
「格闘技の厳しさや、格闘技は簡単なものではない、いかに難しいものか、そしてトップをとることがどれだけ難しいことかが伝わった試合だったと思います。相内選手はまだまだポテンシャルがあると思いますし、これから1番を獲るという気持ちでやっていけば、可能性はあるなということを感じました。」
○「ブラックパンサー」・ベイノアVS憂也×
試合前の田丸選手の予想では、ベイノア選手の3RKOだったが、結果は両者譲らず延長でのベイノア選手の判定勝ちだった。
「全体を通して見ると、お互いの気持ちのぶつかり合いで、熱い試合だったなと感じました。憂也選手が最初にダウンをとりましたが、そこからベイノア選手の気持ちの強さが出たと思います。自分も心が熱くなるような試合でした。(延長に突入し勝敗を分けたポイントについて)技術のレベルはそんなに変わらないと思いますが、勝ちたいという気持ちや、前に出続けたスタミナという部分で勝敗を分けたんじゃないかなと思います。」