ボクシング・並木月海、10年越しに「普通の女の子」になるも「二面性な感じ」
日々の生活で意識していること
現在は自衛隊体育学校に所属しながら練習に励んでいる並木。
朝6時に点呼があり、朝食や掃除、朝礼を経て9時から11時まで午前練習。その後、体のケア時間があり、昼食、休憩を挟んで15時から午後の練習。就寝は23時という生活を送っているというが、こういった日々の生活からも、活きてくる部分があるそうだ。
「自衛隊での日々は、何事もきっちりしているというところがある。そういったことから、ボクシングの練習にしても、一つ一つきっちりするようになりました。
日頃からそういったことを意識しているからこそ、オフの日でも体を気にかけられるようになってきたと思いますね」
そんな日々の中で、プライベートの時間の過ごしかたについても教えてくれた。
「今は寮生活で、4人部屋に3人で生活しているのでそこにプライベートがあるかと聞かれたらないかもしれないですけど・・・。
ただ、オフの日は普通に外出できます。こういうご時世じゃなかったら、結構頻繁に土日は実家に帰ったりしていました。そういったところでいいリフレッシュができているかなという感じがします」
まだまだ23歳。「普通の女の子」としてやりたいことも沢山あるだろう。その中でも、格闘技は自身にとって、切っても切り離せない存在。
この先並木がどのような姿を見せてくれるのか、楽しみだ。
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※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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