「なぜこれが続くのか…」ド軍31歳右腕が“困惑” 野球界屈指の実力も「ケガをしやすいというレッテルを貼られてきた」
ただ、「ドジャースでの彼の健康状態は、予想通りこの1年間浮き沈みを繰り返してきたが、最近の展開に彼は少々困惑している。彼は下半身のけいれんに悩まされているのだ」と記し、グラスノー自身は「散発的に起こるんだ」と話し、「疲労によるものとは違う。水分補給のテストもした。なぜこれが続くのかよくわからない。しばらくは起こっていなかった。しばらくすると、完全に固まってしまう。理由はわからない」と述べたという。
記事では「ドジャースは運用のほぼあらゆる面で最先端の技術を駆使しているため、グラスノーが将来的に足のけいれんに悩まされることがないよう、何らかの対策を講じているのは間違いないだろう」とした上で、「ワールドシリーズ連覇を目指すチームにとって、身長203センチの右投手は間違いなく重要な存在だ」と、31歳の右腕はチームにとって欠かせない存在であるだけに、1年間ローテの中心として回ってくれることを期待していた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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