ゲレーロJr.の移籍先「最有力」はヤンキースか 契約延長交渉が破談で今オフFAの“目玉”に ブルージェイズ再契約の望みは
ブルージェイズがオフにゲレーロを手放すことになった場合、獲得の最有力に挙げられたのがヤンキースだ。「ヤンキースはフアン・ソトを逃した後、いくつかの動きを見せたが、そのひとつがポール・ゴールドシュミットを一塁手として獲得することだった。しかし、37歳のゴールドシュミットにとっては1年契約に過ぎず、完全に衰えの段階に入っているように見える」と指摘。
「ヤンキースは、もし望めばゲレーロ獲得の入札に勝つだけの十分な資金力があり、彼のような選手を引き付けるだけのブランド認知度も確実に持っている」と綴った。
一方、ブルージェイズに関しては「ゲレーロは冬まで再交渉しないと言い張っているが、シーズン中に契約が成立する可能性はまだある」とし、再契約の望みは残されている。
2024年オフはフアン・ソトの移籍先が話題となったが、この冬はゲレーロの動向が大きな注目を浴びそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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