「彼らはなんでも言いたいことを言える」ヤンキース主砲、ジャッジ ワールドS戦ったド軍ナインの”侮蔑発言”に反応「彼らを倒さなければならない」

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ジャッジはワールドシリーズのミスも糧にして、前に進む(C)Getty Images

 屈辱は自らの結果で晴らしてみせる。

 昨年のワールドシリーズ第5戦でヤンキースの主砲、アーロン・ジャッジが平凡な飛球を落球したミスがいまだに話題を集めている。同試合は4回終了時で5点のリードを奪っていたが、同ミスを契機に大量失点を招き、結果として6-7で敗れた。

【動画】平凡なフライを落球 ジャッジの痛恨過ぎたエラーをチェック

 きっかけは昨年、シリーズ直後にドジャース救援右腕のジョー・ケリーがポッド・キャスト番組に出演し「最初から不釣り合いな組み合わせだった」「パドレスのほうが彼らより上」「ポストシーズン進出チームの中で8位か9位」などと、散々こきおろしたことにあった。

 ほかにもミゲル・ロハスも「ヤンキースの守備はのろいし、基本がまるでなってない」とバッサリ。

 遺恨ムードが高まっていた中、ヤ軍も黙っていなかった。チームの指揮を執ったアーロン・ブーン監督はキャンプ初日に取材に応じ、その中でドジャースナインがオフに行っていた挑発発言に対し「彼らが勝った。彼らには何でもいう権利がある」としながら、「できれば来年は我々がその立場になり、もう少し品格のある振る舞いをしたいと思う」と皮肉ったという。

 そして、ジャッジである。自身がおかしたミスも契機となり、大量リードしていた展開をひっくり返され、目指す世界一を逃がした。 

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