PSG撃破に貢献も、終盤の起用続く遠藤航に専門サイトが見解 移籍の可能性も示唆「この夏、去就について決断する必要がある」
ファンからの支持は高いままであると説く同メディアは、一方で、シーズン序盤からのアルネ・スロット監督の起用法を踏まえた英解説者の意見も紹介。「ジェイミー・キャラガーも『スロットはエンドウを完全には信用していない』と指摘している」と綴っている。
さらに、「エンドウは2027年までリバプールと契約を結んでいるが、この夏、自身の去就について決断する必要がある。今のままリバプールに残るのか、それとも出場機会を求めて別のクラブへ移るのか」と問いかけながら、「それでも、リバプールは彼のプロフェッショナルな姿勢を評価しており、バックアップ要員として残すことに前向きだろう」などと予想する。
その上で同メディアは、「リバプールファンも、2025/26シーズン以降もこのベテランスターがアンフィールドに残ることを歓迎するはずだ。しかし、最終的にマージーサイドに残るかどうかは彼自身が決めることとなる」と見通し、トピックを結んでいる。
もちろん、遠藤には来季以降もリバプールの一員として戦う選択肢もある。長年に渡り欧州トップレベルでの活躍を続ける遠藤の動向は引き続き、注目を集めることになるだろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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