【WBC】アメリカの対抗馬に日本、ドミニカを予想!米メディア、大谷翔平は「比類なき力を与える」と期待も
これに対し、日本、さらに第3回大会優勝国のドミニカ共和国も今大会の優勝候補の一つであるとして「トップチャレンジャー」と称しており、その上で日本について「史上初の100奪三振・100打点のショウヘイ・オオタニを擁し、リリーフでの起用も噂されるなど、彼は日本チームに比類なき力を与えるだろう」として、すでに大会参加が決定している大谷が中心となると見込みを述べた。
さらに「日本は、MLBに次ぐ実力といわれるNPBの選手がほとんどを占めている」と日本人選手のレベルの高さも称えており、ドミニカからもトッププレーヤーの出場がみられることにも触れながら「3チームは大会後半に対戦する機会が訪れ、非常にエキサイティングな戦いとなることは間違いない」として、3か国による優勝争いへの見解を示している。
WBCで優勝国に名を連ね、国際舞台でも野球界をリードするアメリカ、日本、そしてドミニカ共和国。この3か国が4強に残る可能性もある今大会、もし対戦が実現となれば、頂点を目指す争いは過去の大会以上に熾烈を極めることは間違いないだろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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