「ウィンブルドンテニス」男子シングルス1回戦に臨む杉田祐一に大会直前インタビュー
イギリス・ロンドンで行われているグランドスラム(四大大会)第3戦の「ウィンブルドンテニス」。
サーフェスは、グランドスラム唯一の芝で、球足が速くバウンドが低い。そのためサーブやネットプレー等、短い展開で勝負できるかが重要なポイントとなる。
男子シングルス1回戦でスペインのラファエル・ナダルと対戦する杉田祐一にインタビューを行った。
(c)Getty Images
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Q:芝の上での感覚、今の自分のコンディション、どのように捉えていますか?
「芝の大会自体は4大会目なので、芝のプレーは十分フィットしていますし、予選を3回勝ち上がったことで、凄い自信もついています。本戦1回戦は、ベストなパフォーマンスで迎えられるんじゃないかなと思っています。」
Q:予選会での芝と本会場の芝、何か違いはありますか?
「そうですね、芝のコンディション自体も下が柔らかくて、他の大会とは全然違うコートになっているので、それでプレーが少し変わってくるかなと思うんですけれど、そこはしっかりフィットさせていきたいと思います。上手く合わせて最高のパフォーマンスを出せるようにしたいなと思います。」
Q:ウィンブルドンの芝は好きな芝と思ってよろしいですか?
「そうですね、年に1回くらいしかプレーの機会がないので、あんまりプレー出来ないんですけれど、今日やった中で、こんな感じのコートだったなと思いだした感じですね。」
Q:1回戦の相手がラファエル・ナダル選手に決まりましたが、率直な心境を教えてください。
「嬉しいですね。どうしても現役中にやっておきたい選手だったので、一番自分の得意なサーフェスですし、思う存分戦えるかなと思っているので、本当にワクワクしていますね。」