北中米W杯は安全基準値を超える“酷暑試合”も 元英代表は“収益優先”のFIFAを糾弾「選手たちはまるで家畜。ただただプレーだけを期待されている」

タグ: , , 2026/5/22

 この選手のパフォーマンスの低下が避けられない状況には、元選手からも異論が唱えられている。元イングランド代表DFのジェイミー・キャラガー氏は、米スポーツ専門局『CBS Sports』において「とくにトッププレーヤーは、まるで家畜のように扱われていると思う。ただひたすらにプレーし続けることだけを期待されている」と指摘。強い言葉で、FIFAの姿勢を断じた。

「何かを犠牲にならなければならないし、選手たちに休息を与える必要があるんだ。たしかに彼らは莫大な報酬は貰ってるよ? だが、ワールドカップでのパフォーマンスに対して批判が浴びせられるようなことがあれば、たまったもんじゃない。選手たちがどれほど多くの試合をこなしてきたか、そしてどのような環境下でプレーしているかを忘れちゃいけないと言いたい」

 さらにキャラガー氏は「ワールドカップのような大会を運営する人間たちは、トップ選手にかかる肉体的かつ精神的な負担について全く考えていない」と吐露。そして、「FIFPROは非常に強力な組織だ。だけど、FIFAが自分たちのやりたいことをやると決めたら、どうやって止められるのか? それを止めるのは本当に、本当に難しいよ」とサッカー界の情勢を嘆き続けた。

 選手たちに対する懸念が強まる中で、今回の北中米大会はどう進むのか。無事に終わることを願うばかりだが……。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】「そんなものは必要ない」――韓国BTSら出演のW杯決勝でのハーフタイムショーに批判の嵐 なぜ米国で愛される“国民行事”はサッカー界で嫌われるのか?

【関連記事】ネイマールは「ベンチ要員」か 電撃招集の裏にあった名将との“2つの約束” 神様ジーコが歴代最多79得点の悩める天才に送った「金言」とは

【関連記事】「もう勝てないと思っている」オランダの偉才スナイデルが再び衝撃発言 森保ジャパンとのW杯初戦を控える母国代表の“現状”に疑義「かなりの運がいる」

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム