決勝は最安で175万円超え…W杯チケット高騰問題 FIFAの“戦略”に元米代表は疑問符「労働者階級を締め出してはいけない」
「つまり、サッカーに必要なのはボールだけ。裸足でも構わないし、本当に必要なのはボールだけです。そういうスポーツに深く関わっている人々がいなければ、あらゆる文化や年齢層を取り巻くことはできない。だからこそ、サッカーを生き生きと楽しんでいる人々を、値段の壁で締め出してはいけない」
労働者階級のスポーツともされるサッカーの“本質”を訴え、幅広い客層が手にできる価格設定を求めたデンプシー。さらに「もちろん、選手たちが観客を魅了しなきゃいけない。ピッチ上で、大衆が金を払ってでも試合を見たいと思わせるようなプレーを見せなきゃいけない」とも指摘。そして「あらゆる面でファンに応援する楽しみを与え、チケットを買いに行かせる理由が必要だ」と続け、現在のチケット料金が購買意欲をそそるものではないと断じた。
開幕前からホスピタリティ面で混乱が続いている今大会は、いかなる盛り上がりを見せるのか。その行く末は不透明なままだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】予選敗退の“アッズーリ”のW杯出場要請は「イタリア国民のため」 非難殺到のトランプ側近が“釈明”もイタリア側は「その考え方は不適切だ」と反発
【関連記事】サッカーは誰のもの?W杯チケットは“最安価格”で前回大会の7倍! 驚愕事実に米国内でもFIFAに不満の声「ファンだけに負荷を強いるのは不公平」
【関連記事】日本の評価はオランダより上 英老舗誌の格付けが示した森保ジャパンの立ち位置「唯一の懸念はより警戒されること」








